1. 消毒
   手術の3日前から手術する側の目に抗菌薬を点眼してください。
2. 散瞳
   外来診療のときよりも、しっかりと長時間にわたって散瞳させておく必要がありますので、手術1時間前に来院していただき、2種類の点眼をスタッフが複数回おこないます。
3. お化粧はせずに来院してください。
4. 服装は、前開きができる、手術で使用する液体や消毒液で汚れてもよい服装で来院してください。

手術室に入ると目のまわりの皮膚の消毒と消毒液での目の洗浄をします。しみることで痛みを感じる場合がありますが、細菌による感染症を予防するために必要なことですのでご了承ください。
消毒後に手術する目の部分以外がドレープで覆われますが、上からのまぶしい光をしっかりとみていただくと楽に受けていただけます。痛みや気になることがあれば顔を動かさずにお声がけください。局所麻酔のため、痛みや気になることがあれば顔を動かさずにお声がけください。

術後翌日、翌々日、4日後（散瞳検査）、1週間後、1か月目、2か月目、3か月目までの通院が必要です。その後は経過次第で2～3か月毎の受診となります。
手術前に使用していた眼鏡の度数が合わなくなっていることが多いため、術後1か月を過ぎる頃に眼鏡処方についてご相談させていただきます。

1. 保護
   手術の傷口は数ミリですので縫合はしません。しかし、完全に傷口が閉じるには約1か月要します。手術当日は眼帯をして帰宅いただき、翌日の診察で眼帯を外します。その後は強い外力から目を保護する目的で保護眼鏡を装用してください。
2. 洗髪・洗顔
   手術翌日から首から下のシャワーは可能です。洗髪や洗顔は5日目から可能です。
3. 点眼
   抗菌薬や消炎薬などを処方します。経過により、種類と回数が変わりますので、医師の指示通りに点眼をしてください。
4. 仕事や運転の再開時期は相談させていただきます。